まいどはやです。
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ご覧になっていますか?
さて、先頃、鎌倉の鶴岡八幡宮境内にできた「大河ドラマ館」に行ってきました。
今さらですが、鶴岡八幡宮は鎌倉駅から若宮大路を通って山沿いに立っています。
車で行く場合は、八幡宮横の駐車場が一番近いと思います。
駐車場は何カ所かあり、値段もまちまちです。
今回はドラマ館予約の時間にギリギリだったため、やむなく鎌倉彫陽雅堂さんの脇にある、鎌倉有料駐車場(2時間2千円)のお世話になりました。あとで駅周辺を歩いたので、駐車場を移動したのですが、駐車場を数カ所使い分けるのもありですし、駅近くに止めて若宮大路を歩いてみるのもよいと思います。
若宮大路から鶴岡八幡宮を望む。狛犬もマスク姿ですね。
鶴岡八幡宮前から若宮大路を望む。
鶴岡八幡宮の太鼓橋の左脇を通って行きます。
左側に大河ドラマ館の入り口があります。予約制なのですが、すいていると当日直接入館もできます。
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基本情報
2022年3月1日(火) 2023年1月9日(月・祝)開館時間
9:30 ~ 17:00(最終入館16:30)
※鶴岡八幡宮の祭事等に合わせて変動する場合があります。
住所
鎌倉市雪ノ下2-1-53 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム
[鶴岡八幡宮境内]
休館日
無休(展示替え休館日除く)
料金
大人 1,000円(高校生以上)
小人 500円(小・中学生)割引対象者:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保
健福祉手帳を所持されている方無料対象者:小学生未満の未就学児、上記障害者手帳所
持者の介護者1名※大河ドラマ館入館時にお渡しするパンフレットの提示で鎌倉国
宝館・鎌倉歴史文化交流館(平常展 各大人300円 小人100円
2021年12月1日現在)へ各1回無料で入場できます。 (2023年3月31日まで)
少し進むと右側にこのパネルが貼ってあります。QRコードで解説が見られます。
向かって正面が大河ドラマ館です。
鶴岡八幡宮には何度も何度も足を運んでいますが、ここはまた別世界のような近代的な雰囲気満載です。
案内通りに進むと、手厚い手指消毒、検温、チケット確認などがあって、ようやく入館できます。
会館内入ってのお楽しみですが、最新ハイテク技術が駆使された展示がたくさんありました。
また、頼朝公になり切っての写真撮影ポイントもありました。
「鎌倉殿の13人」では、大河ドラマ館が伊豆と鎌倉に設置されました。
よく話題になるのが、どちらに行ったらいいですか?という声です。
結論的には、両方行きましょう!だと思います。
私は両方行きましたが、伊豆は頼朝の流刑から挙兵にまつわる展示があり、鎌倉では鎌倉幕府ができてからの展示があり、それぞれに意味合いが違いました。
大河館を出たところに「東国武士の分布と頼朝の進路図」が掲示されていました。
ドラマを見ている方はよく分かりますよね。
ドラマ館を出たところで、記念グッズが買えますが、鳩サブレ―で有名な豊島屋さんの売店にもなっています。
「鎌倉鳩の13羽」。面白いと思って写真に収めました。
このあと、何カ所か、ゆかりの地を訪ねてみましょう。
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