プリンタを買った話し ~エプソンのボトルインクプリンタEW-M754TW。その使い勝手は?~

まいどはやです。 前回はリモートワークのためにプリンタを買い替える話を書きました。 今回は前回の三選択肢から一台を選んでプリンタを買った話です。 まず、新たに導入したプリンタはエプソンのEW-M754TWです。 ボトルタイプのインクで、エプソンであることが結局の決め手でした。 で、良かった点と悪かった点を書いてみたいと思います。 【よかった点】
  • コンパクト
  • インクカートリッジのストック管理を考える必要がない。(これが一番)
  • 印刷が静か。
  • 印字が高品質。
  • 軽い。
【悪かった点】
  • プリンタ本体がとにかく高い。(プリンタインク代の前払いという巷の声も。)
  • 印刷が遅い。(ビジネスプリンタが早すぎた)
  • ADFがない。(めったに使わないのでよしとしました。)
プリンタは家族と共用なのでリビングに設置しています。これまでは一声かけて印刷しないと家族がびっくりすることがありましたが、EW-M754TWでは問題ありません。やはりホームプリンターの高級機種ということでそのあたりは考慮されているのでしょうか。 我が家ではほとんどが普通の文書や表の印刷です。写真やイラストの多い資料を印刷すれば、これまでのプリンタと比べて圧倒的にきれいなんだろうと思います。 インクの補充も良くできていて、プリンタ本体にボトルを差し込んむと、適量でストップしてくれます。洗濯洗剤の詰替作業のように溢れ出てしまうこともありません。そして色ごとにインクボトルと差し込み口が異なる形状なので、間違った色のインクを補充してしまうといったこともありません。これは大変親切な設計だと思います。 インクのコストが大変安いのも魅力。逆に言うとやっぱりプリンタの価格設定って何かがおかしいような気がします。だって、平均的な使用期間で計算すると、「インクカートリッジ式プリンタの本体とインク代」と「ボトルタイプ式のプリンタ本体とインク代」ってイコールなんですもん。まあ、今回はこれには目をつぶりましょう。 当たり前のことですが、何のために機器を導入するのかで絞らないと、結局は高価なオールマイティ機種を買うか、安価な機種で不満を抱くかしそうです。そういう意味では職場に設置されているモノクロ専用のプリンタは潔いとも言えます。 振り返ると、インクカートリッジの呪縛から逃れたい一心で、オーバースペックでボトルタイプのエプソンを買ったというのが正直なところです。春から子供がパソコンを使う機会がかなり増えそうなので、そのころになるとEW-M754TWでよかったとなるかもしれません。(そうなってほしい)
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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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