リモートワーク用プリンターを選ぶ ~家庭用プリンタの選び方。ポイントを絞ってコスパよく。~

まいどはやです。 コロナ禍でのリモートワークに入って約2年。プリンタを酷使したためか、ブラックとイエローが全くでなくなりました。 せめてブラックが出ればそのままモノクロプリンターとして使う道もあるのですが、肝心のブラックが出なければなんの意味もないですね。 「修理に出すか、買い換えるか」、だがまずはインクヘッドのクリーニングを数回行ってみることにしました。 これまでの経験で、たいてい数回やってみるとだんだんに色が出てきます。でも、今回は逆にだんだんに色が出なくなってきました。ではインクカートリッジの問題なのかと次々に新品のカートリッジに変えてみてクリーニングしていくうちに流石にインクカートリッジの問題ではないと気づきました。 そんな悲しい経緯を経て、ついに故障を確信し、プリンタの買い替えを考えてみました。 さて、これまでのプリンタはエプソンのビジネスプリンターでPX-M650Fという機種でした。 小型でフルスペックの機能を持ち、印刷も早いので特に不便は感じませんでしたが、唯一の不満はインクの減りが大変に早く、インクの在庫管理には気を使いました。 インクカートリッジはサードパーティのものを使用しています。しかし、サードパーティ製のインクカートリッジをプリンターは嫌がります。インクカートリッジを交換するときでさえ、「サードパーティのインクカートリッジを使うと故障しても知らないよ。それでも使う?」という旨の警告メッセージが出ます。 故障したときなどはもっとひどい扱いをされます。サードパーティのインクカートリッジを使っていて修理に出すとたいていメーカーに怒られます。(怒られはしませんが修理明細書に何かと書かれてきます) 以前も他のプリンタで経験していますが、メーカーに修理に出すと「社外品の粗悪なインクカートリッジを使ったためにヘッドノズルにインクが詰まって故障した」という旨の警告コメントが付いて返送されてきます。 でも、純正のインクカートリッジ高いんだもん。コスパで考えたら純正は買えません。 そんなことから、せっかく買い換えるなら、今はやりのボトルインクタイプにしたいのですが、これがなかなかの価格! 本体を安くしてインクで儲ける商法のカートリッジタイプと、本体を高くしてインクではあまり儲けない商法のボトルインクタイプといわれるのもうなずけます。 エプソンかキャノンを候補にしていますが、いずれも概ね4万円ほど。しかもADFがついていません。 ボトルインクタイプの機種をあきらめれば、エプソンのビジネスプリンタPX-M650Fの後継機種?のPX-M730Fがamazonで18,000円くらい。さあ、どうする? すべてのメリットが得られるためにはもう数ランク上のプリンタを買うしかないが、ここは優先する機能を絞り込んで行くしかない。 次回はいよいよプリンタを買いたいと思います。
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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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