まいどはやです。
函館駅周辺を散策してみたのでご紹介したいと思います。
函館市
概要
毎年500万人近い観光客が訪れる観光都市となっており、市町村の魅力度ランキング調査で1位にランクインする都市になっている。フランスのタイヤメーカー、ミシュランが発行する旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では一つ星以上の星が付いている観光地が函館市内に20以上ある。本市を中心とする函館都市圏は観光業の他に、水産業や食品関連産業、医療福祉を主要産業としてきたが、一方で人口減少が著しく、2014年(平成26年)4月1日から市域のすべてが「過疎地域」に指定されていたが、2021年の新過疎法施行に伴い旧市域が指定解除された。地名の由来
室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族河野政通が函館山の北斜面にあたる宇須岸(うすけし、由来はアイヌ語で「入江の端」・「湾内の端」を意味する「ウスケシ」・「ウショロケシ」)に館を築き、形が箱に似ていることから「箱館」と呼ばれるようになった。明治2年(1869年)に蝦夷地が北海道となり箱館も「函館」と改称された。一説には北海道開拓使の長官に着任した東久世通禧が漢字に造詣が深く「箱」の字を気に入らず「函」に改めたという。ただし、箱館を函館と改めた時期について『函館市史』では、1876年(明治9年)に至っても太政官日誌が箱館と函館を混用しているので、明治2年(1869年)に改名したとの説は論外であるとしている。
※Wikipediaより
函館駅
東京から新幹線が開通したためグーンと身近になった函館。
シンプルですが近代的な駅となっています。
けして大きな駅ではないのですが、観光案内所、お土産売り場、待合室、食事処、コインロッカーなど必要なものはすべてそろっています。
函館駅(はこだてえき)は、北海道函館市若松町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はH75。事務管コードは▲140101。北海道新幹線開業により、本州方面のターミナル駅の役割は新函館北斗駅に移った。
※Wikipediaより
駅前はバスターミナルとなっています。
写真は4番線乗り場ですが、「五稜郭」行きや、「箱館山」行きのバスが出ています。
その周りにはホテルがたくさん建っています。
函館駅前バスターミナル
概要
現在のバスターミナルは2004年6月1日供用開始。JR北海道函館駅に隣接しており、発券窓口兼待合室と13ヶ所の乗降場を備えている。函館バス、函館帝産バス、北都交通、北海道バスおよび共同運行各社が乗り入れる。4番のりば(一部)
1 函館山登山バス(函館山)
2 ロープウェイシャトルバス(ロープウェイ前)
3 元町・ベイエリア周遊号
5 五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス(五稜郭タワー前・市民会館・函館アリーナ前・トラピスチヌ前・函館空港)※Wikipediaより
函館山
「箱館山」からの夜景は函館観光では必須ですね。
行き方も様々ありますが、これは別の記事で書きたいと思います。
函館山ロープウェイ
函館山ロープウェイ株式会社(はこだてやまロープウェイ、英: Mt.HAKODATE ROPEWAY Corpoation)は、北海道函館市にある函館山の山麓と山頂を結ぶロープウェーを運営する会社である。
歴史
1958年(昭和33年) – 函館観光事業会社として設立。
1959年(昭和34年) – 函館山観光を楽しむ人たちのために山頂展望台と食堂・売店を開設。
1992年(平成4年) – 日本初のコミュニティFM放送・FMいるか開局。
2015年(平成27年)11月13日 – 山麓駅および山頂施設の改修を完了し、新装開業。※Wikipediaより
函館朝市
駅そばには「朝市」があります。
ほぼ午前中がメインで、午後3時くらいにはほぼ終わっていました。
朝市仲通り
函館朝市(はこだてあさいち)は、北海道函館市にある市場の一つである。歴史
戦後間もない1945年、函館駅前で農家が野菜の立ち売りをしたのが始まり。その後3度移転し、現在の場所となった。2011年3月11日の東日本大震災では津波被害によって大半の店舗が被災したが、市民ボランティアなどの支援にも助けられ、4月1日には営業を再開した。
2013年、函館朝市の中心的な施設であった「渡島蔬菜農業協同組合ドーム」(通称:渡島ドーム)が老朽化により取り壊され、2014年4月12日、新たな施設「函館朝市ひろば」が開業した。
店舗
函館朝市の信用と秩序を保つ連合会推奨店看板・あさいっちゃん推奨店看板(あさいっちゃんマーク)を掲げている連合会および渡島蔬菜農業協同組合加盟店による約150店舗。函館朝市協同組合連合会:約160店舗(4法人・3任意組合・1株式会社・7個人)。渡島蔬菜農業協同組合、あさいっちゃん会、その他周辺店舗を合わせて約280店舗。※Wikipediaより
五稜郭
「五稜郭」も必須ですね。
「五稜郭タワー」が新しくなってから始めていきました。
こちらも別の記事で詳しく書いてみたいと思います。
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に築造した稜堡式の城郭である。
予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ。
概要
五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に江戸幕府が崩壊。短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。現在残る星形の遺構から外側100~350メートルには、北と北西を除いて外郭の土塁がかつて存在したが、現在では国有保安林となっている箇所以外、面影は失われている。
国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。五稜郭は文化庁所管の国有財産であり、函館市が貸与を受け、函館市住宅都市施設公社(指定管理者)が管理している。
※Wikipediaより
摩周丸
「朝市」からすぐの海に行くと「摩周丸」があります。
青函連絡船の記念館です。
函館市青函連絡船記念館摩周丸
函館市青函連絡船記念館摩周丸(はこだてし せいかんれんらくせんきねんかん ましゅうまる)は北海道函館市にある博物館船である。日本国有鉄道(→北海道旅客鉄道)青函航路に就航していた津軽丸型連絡船「摩周丸(2代目)」の船体を使用(博物館船)し、内部も一部現役当時のものを残している。
※Wikipediaより
八幡坂
函館は坂も有名ですね。
ここは「八幡坂」。
大船遺跡
函館は遺跡も有名です。
こちらは世界遺産の「大船遺跡」です。
「大船遺跡」も別の記事で書いてみたいと思います。
大船遺跡(おおふねいせき)は、北海道函館市に所在する縄文時代の遺跡である。
縄文時代前期後半(約5200年前)から中期後半(約4000年前)頃に至るまでの大規模な集落遺跡であり、盛土遺構や竪穴住居、フラスコ状土坑などが発見されている。
2001年(平成13年)8月13日、国の史跡に指定された[2]。2021年(令和3年)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。遺跡の周辺は、当時の環境を再現している「縄文の森」、竪穴住居や盛土遺構を復元している「縄文のにわ」、南茅部地域の縄文遺跡に関するパネルを展示した「管理棟」などが整備されている。
※Wikipediaより
しかべ間歇泉公園
道の駅「しかべ間歇泉公園」では間歇泉が見られ、足湯に入れます。
大沼国定公園
「大沼公園」も函館の有名スポットです。
天気がよければ正面に駒ヶ岳が見えます。
大沼国定公園(おおぬまこくていこうえん)は、北海道にある国定公園。
概要
渡島半島南部に位置し、函館市の北約16kmの距離にある。活火山の北海道駒ヶ岳とその火山活動によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の湖沼からなる。大沼には大小126の小島が浮かび、春から秋にかけてサイクリング、ランニング、ボート、遊覧船など、冬はスノーモービルやワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツを楽しむことができる。歴史
江戸時代から小沼と蓴菜沼辺りは箱館から小樽方面へ抜ける交通の要衝であった。1872年(明治5年)に札幌本道が開通すると宮崎重兵衛が旅館を開業し、観光目的で訪れる人が多くなり、函館港から入国した外国人も訪れるようになった。1881年(明治14年)には明治天皇が北海道行幸の途中に休憩で訪れるなど道南の景勝地として知られていった。当時の賑わいは小沼と蓴菜沼であったが、1903年(明治36年)の北海道鉄道大沼駅開業後は大沼公園広場地区が観光地として発展した。1905年(明治38年)に北海道庁は大沼周辺を「道立公園」に設定。1914年(大正3年)には本多静六が大規模な公園整備計画を策定。1915年(大正4年)に大沼が「日本新三景」に選定された。1921年(大正10年)、道の申請により政府は公園の使用許可を下し、正式に道立大沼公園が開設した。「自然公園法」が制定されると、1958年(昭和33年)「国定公園」に指定された。大沼周辺は2010年(平成22年)に「日本紅葉の名所100選」に選定され、2012年(平成24年)に「ラムサール条約」登録湿地となった。
※Wikipediaより
以上、簡単に函館市内散策の記事を書いてみました。
これからいくつかの場所については細かく記事にしてみたいと思いますので、よろしければご覧くださいね。
コメント