バターが香る 平焼きメロンパン (ミニストップ) 〜メロンパンの革命児〜

まいどはやです。

今回は、「バターが香る 平焼きメロンパン (ミニストップ)」を食べてみました。

みなさんがメロンパンに抱くイメージはなんでしょうか?

一番スタンダードなのは、メロンの果肉のような色で、網目の焼き模様が入ったものではないでしょうか?

やや固めで、表面に味がついているだけで、中は白いパン。

私はあまり好きではありません。

大抵は中がパサパサで、もし食べるのならば表面だけ食べたいというのが正直なところです。

メロンパンとは、日本発祥の菓子パンの一種。パン生地の上に甘いビスケット生地(クッキー生地)をのせて焼いたパンである。

ビスケット生地は他のパンに見られないほどに分厚く広範囲を覆っており、このパンの最大の特徴であるとされる。主に紡錘形のタイプと円形のタイプとそれ以外の形のタイプに分かれる。近畿地方と四国地方の一部、中国地方の一部では円形のメロンパンをサンライズと呼称する習慣がある。

◇円形のメロンパン

1930年代に、日の出の形を真似て、円形で上にビスケット生地を乗せたパン、サンライズが誕生した。神戸に本店のある金生堂の呉支店が軍艦旗の放射状の線を付けていたことからサンライズと呼称した。放射状の線より格子状の線が付けやすいので、現在の形になった。これが一般化するにつれ、旧来の紡錘形のメロンパンは次第に姿を消していった。また、大正時代に入りマスクメロンが日本に輸入されるようになると、「メロン」という言葉で丸いマスクメロンが連想されるようになる。サンライズと上記のメロンパンは別物だったが、マスクメロンに形が似ているサンライズも混同されてメロンパンと呼ばれるようになった。大手の製パン業者もこれに倣い、それまでサンライズという名で製造していたものをメロンパンと改めた。

2000年以降では、自動車を使っての屋台方式で円形のメロンパンのみを実演販売する専門店が増えている。

近畿地方(大阪地域は含まず)の一部店舗では、現在でも円形のサンライズと紡錘形のメロンパンの両方が製造・販売されている。また、神戸や京都などではサンライズを「サンライス」と呼ぶ人も少なくない。

他方、アンデルセンやリトルマーメイドは本社を広島県に持つため、「サンライズ」が販売されている。

※Wikipediaより

最近はパンの部分にメロン味を練り込んだものやメロンペーストが入ったものが出てきて、ようやく中身もメロンパンと言えるようなものが出てきたなと思います。(完全に個人の主観です、)

さて、今回紹介する「バターが香る 平焼きメロンパン (ミニストップ)」はミニストップでしか売っていません。しかも大抵はあっても2つくらいしかありません。そんなわけでミニストップのはしごをしたことさえあります。

パッケージを見るとビスケット生地としっとりしたパン生地にメロン味のカスタードクリームが入っています。

平焼きなのでカリッとしっとりかぶりつけます。

例のごとく、何かをしながら片手で食べられます。

そして何よりも大事なのは、最後まで味が楽しめることです。

作っているのはヤマザキです。

裏から見るとザラメがまぶされています。この食感も楽しいです。

断面はこんな感じ。

硬すぎず、柔らかすぎず、程よい噛みごたえです。

味も最初から最後まで楽しめて、平焼きなので食べやすいです。

今回は「バターが香る 平焼きメロンパン (ミニストップ)」を食べてみました。Wikipediaの記載を見ても、この商品は随分革命的なものだと思います。どれでほど人気があるものなのかわかりませんが、想像ではきっと私のようなファンが密かに買って楽しんでいることでしょう。





よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

コメント

コメントする

目次