まいどはやです。
今回は宮城県松島町の「瑞巌寺」を訪ねましたので書きたいと思います。
訪れたのは8月の平日だったのですが、松島海岸ICからまもなく渋滞にはまりました。
この区間はたいした距離ではないのですが、高速を降りる前にトイレ休憩などしておいた方がよいと思います。
さて、駐車場ですが、松島エリアには駐車場が結構あります。公共の駐車場も多くありますので、具体的にどこに行きたいのかをよく調べておくことをおすすめします。
今回は時間的に「瑞巌寺」メインだったので、直近の駐車場を利用しました。一時間程度で拝観可能で、一時間あたり300円が標準です。
「瑞巌寺」にこだわらなければ、お土産屋さん併設の駐車場もおすすめです。1,000円ほどのお土産を買えば無料になりところも多いです。
さて、「瑞巌寺」の参道はお土産屋さんとお土産屋さんの間を入るような感じであります。道路から直角に入る感じです。道路にも案内板があるので間違わないと思います。
瑞巌寺の見所など、親切な案内板が随所にあります。ゆっくり読みながら歩きたいところです。
山門を抜けてしばらくいったところで振り返ってみました。
「復興地蔵堂」の案内図。左奥の太い松の裏側にお堂があります。
配管受付所です。右側に拝観料の販売機があります。
拝観料受付所を抜けたところ。正面が本堂ですが、この先の右側から順路があります。
堂内は撮影禁止なので紹介はできませんが、さすが国宝! 一見の価値は十分にあります。 できれば「大河ドラマ 伊達政宗」を見てから来てほしいくらいです。
参道向かって左側。
瑞巌寺洞窟群の説明書き。
「瑞巌寺」の由緒書きです。
瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院である。
概要
日本三景の一つ、松島にあり、山号を含めた詳名は松島青龍山瑞巌円福禅寺(しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ)。平安時代の創建で、宗派と寺号は天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷した。古くは松島寺とも通称された。江戸時代前期の1689年に俳人松尾芭蕉が参詣した[1]ことにちなみ、毎年11月第2日曜日には芭蕉祭が行われる[2]。また、大晦日には火防鎮護祈祷である「火鈴巡行」と一般も撞ける除夜の鐘が有名である。
境内には、「臥龍梅」と呼ばれる紅白二本の梅の木があり、伊達政宗の手植えと伝えられている。また、参道にはシンボルとも言える杉並木があったが、平成23年(2011年)3月11日の東日本大震災の津波に見舞われ、その後の塩害によって立ち枯れが目立ったことから、約300本が伐採されることになった。
同じ東北地方にある平泉の中尊寺と毛越寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。
「瑞巌寺」から道路を渡れば遊覧船乗り場です。
数十分から1時間程度の遊覧コースがいくつかあります。船内では「よく、松島はどの島ですか?と聞かれますが~」などのアナウンスが聞かれます。
今回は、「瑞巌寺」について書きました。
時間に余裕があれば「松島」を遊覧船で見て回りたいところでした。
コメント