『[ドラ割] 東北観光フリーパス 南東北周遊プラン 首都圏発着』を使ってみた

まいどはやです。

『[ドラ割] 東北観光フリーパス 南東北周遊プラン 首都圏発着』を使って南東北の旅行をお得に楽しんできたのでその記事を書こうと思います。

まず、この『[ドラ割] 東北観光フリーパス 南東北周遊プラン 首都圏発着』ですが、首都圏発着エリア内から周遊エリア(南東北周遊エリア)までの1往復と周遊エリア(南東北周遊エリア)内の周遊が可能なプランと説明されています。

詳しくはこちらのホームページを確認いただけばよいのですが、使い方次第ではとてもお得に高速道路が利用できます。

ルールは簡単で、

  1. 首都圏発着エリア内から周遊エリア(南東北周遊エリア)までの1往復と周遊エリア(南東北周遊エリア)内の周遊が可能
  2. 4/1(金)~4/25(月)、5/13(金)~8/8(月)、8/19(金)~12/19(月)のうち、土・日・祝を含む最大2日間が利用期間
  3. 普通自動車では2日間で 10,500円で乗り放題

となっています。

このルールさえ理解できれば絶対にお得という訳なのですが、ルールを勘違いするとかえって損になることもあるわけです。

今回は、首都高速経由で常磐自動車道の三郷ICを通過し、プラン開始となりました。

第一の目的地は小名浜周辺でしたので、いわき中央ICで高速を降り、海を見ながら北上しました。この時点で通常のETC料金ですと3,450円となります。

海沿いのドライブを楽しんだ後、道の駅などで買い物をして、いわき四倉ICから再び高速に乗りました。

磐越自動車道を経由して福島飯坂ICで降り、飯坂温泉で一泊です。この移動で通常のETC料金ですと2,480円となります。

翌日はお天気もよく、思い切って松島まで足を伸ばします。福島飯坂ICから松島海岸ICで通常のETC料金ですと3,090円。

松島周辺を散策して帰路につきましたが、おいしい牛タンを食べたくなり仙台で寄り道。松島海岸ICから泉ICで通常のETC料金ですと650円。

ついでに仙台駅の地下街でお土産を買って帰路につきました。仙台宮城ICから浦和ICで通常のETC料金ですと5,430円。

通常のETC料金で合計15,100円のところ、『[ドラ割] 東北観光フリーパス 南東北周遊プラン 首都圏発着』を利用して10,500円ですみ、4,600円のお得となりました。

より有効に使い切るためには、もっと途中の乗り降りを活用するなどの手も考えられますね。

一方で曜日や時間帯によっては、ETC時間帯割引を利用した方が割安となる場合もあり、このあたりが頭の使いどころとなっています。

今回の旅行ポイントの紹介は別の記事で書きたいと思います。





よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

コメント

コメントする

目次