雨の秋葉原 〜電気街とは名ばかり。エンタメ、ガチャ、アニメetcの街。〜

まいどはやです。
昭和時代を秋葉原で過ごした元オタクです。 秋葉原という街には思い入れがたくさんありまして、初めて秋葉原を歩いたのは中学生の時でした。 当時は概ね電気部品・無線機・オーディオの街で、家電製品を売っているお店は殆どありませんでした。アマチュア無線やBCL、ラジオなどの電子工作にハマっていました。 当時の秋葉原には食事をする場所も少なく、私はもっぱら駅ビル2階のロータリーというレストランでオムライスを食べるのが通例でした。 高校生時代になるとレコード店とオーディオ店が増え、ラオックスレコード館ができたのもこの頃です。 大学生時代は無線機を扱うお店が減り始め、かわりにマイコンやパソコンを扱うお店が増えていきました。NECのPC-8800や9800、シャープのMZ-80や2500という人気機種が主力で、Appleのパソコンは超高嶺の花でした。 秋葉原やアマチュア無線、パソコンなどの思い出を書き出すと大変なっことになるので、またの機会にしますが、私の慣れ親しんだ秋葉原も更に変遷があり、今日ではアイドルやメイドカフェ、フィギュアやアニメ、随分と取り扱いコンテンツが変わってしまいました。時代に取り残された私は足が遠のきました。 さて、久しぶりに秋葉原の駅を電気街側に降りてみました。電気街という名称が実態にあっているかは疑問ですがね。
私が足繁く通っていた頃とは違って、女性が多い。食事処やカフェが多い。電気街側と昭和通り側が近い! 秋葉原ガチャポン会館です。こういうグッズを扱うお店があちこちにあります。
「SPY✕FAMILY」のコラボキャンペーンがあちこちに見られました。 カップルで来れる街になったんやな!
電子機器やパーツのお店! まだまだ裏通りには元気に商売しているこういうお店がありました。ホッとします。
今回は知人があきはばらのアニメイトにいくというのでついていったのですが、あまりに街が変わってしまっていて驚きと寂しさが混ざった複雑な心境となりました。 多くのお店やなくなってしまった一方で、しっかり根付いて頑張っているお店と再開できて嬉しかったです。(懐かしそうに佇む私にコスプレのお嬢さんが声をかけてくるのに閉口しましたが。) これを機に老眼にめげずに電子工作やIOTに取り組んでみたいと思います。 それと、懐かしい秋葉原の思い出やアマチュア無線、BCL、電子工作、パソコンなど、昭和から平成にかけての記憶を記事にしてみたいと思いました。
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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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