まいどはやです。
矢場とん イオンモールナゴヤドーム前店
令和5年の正月に名古屋に旅行しました。
そこで「矢場とん」のとんかつに目覚めた話を記事にしたいと思います。
まずは、1月の2日。
「矢場とん イオンモールナゴヤドーム前店」の写真が下の写真です。
お気づきの通り、メニューのサンプルの横に、プロ野球チームのマスコットキャラクターが!
名だたる選手のサイン色紙が!
なんとなく無造作にサインボールがっ!
根尾選手に対する期待の大きさが分かりますね!
ちなみに私は中日ドラゴンズのファンではありません。(アンチでもありません、汗っっ)
いやいや、そういう記事を書こうと思ったのではなく、「矢場とん」のとんかつの記事を書くつもりだったのですが、確かに「矢場とん イオンモールナゴヤドーム前店」の店構えはこういう感じだったんですよ。
道路を隔ててナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)があるので、盛り上げ方も半端ないわけですね。
で、話は戻って、ココで人生2回目の味噌カツを食べたんです!
実は人生二回目の味噌カツですが、一回目は数十年前の出張で名古屋駅地下のとんかつ屋さんで食べたのが最初です。
そのときは別に味噌カツを食べたかったわけではなくて、ただとんかつ頼んだら味噌がかかってしまっていて、渋々食べたら思ったよりおいしかったけど、微妙だったので、次回は多分食べないなという感想でした。
でも、今回は、多少は大人になって、旅先の名物を話の種に食べてみるのも乙なもの、という感じで食べてみたわけです。
1月2日はメンバー2人でヒレカツ弁当とロースカツ弁当を頂きました。
いやいや、目から金のシャチホコのうろこが落ちるとはこのこと?
いやいやうまい!
という話を一緒に来ていたもう一人のメンバーに話したら、「二人だけずるい!」ということになって、1月3日にもまたまた頂くことに!
完全にはまってしまったわけです!
そもそも味噌カツって何?
味噌カツ(みそカツ)は、豚カツに味噌をかけた料理。中京圏で供する飲食店が多い。
八丁味噌などの豆味噌のベースに店によって鰹出汁、砂糖など様々なものを加えた独自のタレを豚カツにかけたもの。一つの惣菜として並ぶこともあれば、カツ丼やカツサンドの形で用いられることもある。味噌ダレは東海地方を中心に市販され、味噌カツだけでなくおでんにも用いられる。
歴史
1967年(昭和42年)に刊行されたガイドブックに、愛知県名古屋市中区錦三丁目にあった「和食レストラン なごや」が、八丁味噌をベースにしたソースを豚カツにかけて提供している旨の記述があり、またその後1970年代に刊行された他の書籍などでも、名古屋市内や尾張地方周辺の店舗で広く提供されている旨の記述がなされている。起源に関しては、平皿の上に豚カツを載せ、その上から味噌ベースのソースをかけた形態の味噌カツは三重県津市の「カインドコックの家 カトレア」が1965年(昭和40年)に考案したものであると店主自ら名乗りを上げており、これを味噌カツの発祥とする説があり、いくつかの書籍がこの説を紹介しているが、かかっている味噌ダレが津市と名古屋市で違うことから、三重県民の間で、同名の別物であるとする受け止め方があるという記述のある文献もある。なお、カトレアの味噌ダレがカツオなどのきいた甘くゆるめのものなのに対し、名古屋の味噌ダレは、赤味噌の色を濃く残した、こってりとしたものが多い。名古屋の味噌カツのルーツは戦後間もない屋台で、客が串カツを赤味噌で煮込んだどて煮に付けて食べていた事から1945年(昭和20年)創業の「気晴亭」や、1947年(昭和22年)創業の「矢場とん」が創業時にメニューとして出したのが味噌カツが誕生したとの説もある。また、名古屋にある「味処 叶」では味噌カツ発祥の店をうたっており、味処 叶では戦後間もない頃に、天丼をヒントに味噌カツ丼として誕生したのが味噌カツの始まりだとされている。また1927年(昭和2年)創業の名古屋最古の洋食店である「ラク亭」では戦前から味噌カツは存在していたと言い、名古屋の味噌カツの歴史は戦前から戦後間もない頃から存在していたと思われる。「名古屋めし」の一つとされる。
調合味噌
中京圏では、味噌カツに合う味に調整した味噌加工品が味噌製造会社から販売されており、家庭ではこれらを豚カツにかけて食べることも一般的である。味噌の他、砂糖、食塩、鰹節エキス、酢、増粘剤などが配合され、甘辛い味になっているものが多い。容器も、業務用のものもあれば、家庭用に適したものもあり、ナカモの「つけてみそかけてみそ」はマヨネーズに似たチューブ入りで、イチビキの「献立いろいろみそ」はゼリー飲料のパウチ容器に似たようなチューブに入っている製品がある。
矢場とんって何?
株式会社矢場とん(やばとん)は、愛知県名古屋市中区大須にあるトンカツの専門店を運営する企業。
概要
1947年(昭和22年)5月創業[広報 1]。1951年(昭和26年)1月に有限会社として法人化、2006年(平成18年)に株式会社に改組。味噌カツ専門店である。
店名は創設時の名称「矢場のとんかつ」を略称したことから。矢場とは本店所在地の矢場町のことで、現在の大須にあたる。店舗は愛知県に12店(うち名古屋市内に9店)、大阪府に4店、東京都に2店、三重県、富山県に各1店存在する。かつては福岡県と福島県にも各1店舗存在していたが閉店した。
タイ王国のホテル事業会社とフランチャイズ契約を結んで、2014年(平成26年)11月にバンコクに開店し、海外に初進出した。
2016年(平成28年)6月に大阪松竹座に開店し、関西に初進出した。
上記以外にもテイクアウトのみ可能な「お持ち帰り専門店」が3店(名古屋市内2店、東京都1店)存在する。
メニューには、みそカツ丼の他、鉄板とんかつ、わらじとんかつ、串かつなどがある。定食屋だった頃の名残りで、カレーライスもメニュー表に掲載されており、このカレーライスは創業当時からあるメニューでもある。なお、2009年(平成21年)2月中旬、名古屋の食品卸会社・トーカンと共同開発した「矢場とんのなつかしカレー」が発売されている。
矢場とんのみそだれは、一般的などろりとした黒に近い色のものではなく、さらりとした茶色に近いクドみのないもので、載せるというより浸ける。みその旨みが豚の身や脂の甘さを引き立たせる。地元の人が日頃よく食べるみそかつよりライトな味わいのものであり、本物の赤みそだれに慣れていない観光客向けと言える。
CMに関して、2011年(平成23年)頃まではキャンペーンなどを中心にラジオCMを流す程度だったが、2012年(平成24年)途中頃からオリジナルソングを作成・TVCM、ラジオCM(オリジナルソングをそのまま放送)を放送している。
2015年(平成27年)4月、硬式野球部「矢場とんブースターズ」を設立し、日本野球連盟にクラブ登録として加盟した。
2019年(令和元年)10月6日、オリジナルアニメ「大須のぶーちゃん」を製作した。
横綱ぶた
「横綱ぶた」は矢場とんのマスコットキャラクターで、その名の通り横綱を締めた豚である。矢場町本店の外壁に大きく金色で描かれている。ただし、「横綱ぶた」という正式な名前はあまり使われず、公式ホームページ上でも「ブーちゃん」と呼んでいることがある。利用客も「ブタちゃん」「ブー」「トンちゃん」「トン様」など様々に呼んでいる。横綱ぶたのイラストのついたTシャツ、タオル、マグなどのキャラクターグッズも店で販売している。
その後の顛末
Wikipediaによると、「矢場とんのみそだれは、一般的などろりとした黒に近い色のものではなく、さらりとした茶色に近いクドみのないもので、載せるというより浸ける。みその旨みが豚の身や脂の甘さを引き立たせる。地元の人が日頃よく食べるみそかつよりライトな味わいのものであり、本物の赤みそだれに慣れていない観光客向けと言える。」というように、確かに食べやすい!
数十年前に食べたのは地元民向けのものだったのかと納得!
名古屋遠征から帰って、なんとなく矢場とんが食べたくなって、探していって見たのが東京駅地下のお店!
再びココでヒレカツ弁当を食べたのでした。
矢場とん 東京駅グランルーフ店
「矢場とん 東京駅グランルーフ店」。なんとなく高級そう?
さすがに東京に出店というわけで、矢場とんとはなんぞやと言うことが詳しく説明されている。
今月末には羽田空港にも出店される。
名古屋で食べて、思い出して空港で食べちゃうというやつね。
今回は、名古屋に行って矢場とんの味噌カツにはまってしまい、1月のうちに三回も矢場とんを食べたという記事でした。
実際は、矢場とんのとんかつ以外に矢場とんの味噌カツソースを付けたことが二回ほどあったので、1月中に5回も矢場とんを口にしたことになる。
皆さんもぜひ、矢場とんを体験してみてはいかがでしょうか?
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