初春の横浜散策 〜 マリンタワー、中華街、山下公園、大桟橋を楽しむ

まいどはやです。

先日、3月になり暖かくなってきたので、横浜に行ってきました。横浜は、日本有数の国際都市で、多くの観光スポットがあります。

横浜市(よこはまし)は、神奈川県東部に位置する市。神奈川県の県庁所在地及び最大の都市で、政令指定都市である。

東京大都市圏(首都圏)に属する。市の人口は約377.2万人(2022年9月1日現在)で東京23区を除く全国の市区町村で最大の人口である。市域の過半は旧武蔵国で、南西部は旧相模国鎌倉郡(戸塚区、泉区、栄区、瀬谷区の全域と港南区、南区、金沢区の一部)。

特徴
日本有数の港湾都市・商工業都市である。横浜駅からみなとみらい・北仲通にかけての海岸沿いには、超高層ビル群を形成している。観光地としても人気があり、山下公園や横浜中華街、元町などがある関内地区を筆頭に、横浜みなとみらい21地区や山手地区などが有名である。また、人工海浜の海水浴場を併設する海の公園や、八景島シーパラダイスという水族館もあり、古くからの観光地としては三溪園などがある。食の名物は洋食、横浜中華街の中華料理、崎陽軒のシウマイ弁当、横浜家系ラーメン、サンマーメンなどがある。横浜の中心部からは外れるものの、金沢区には横浜南部市場やアウトレットモール、コストコなどの巨大な小売店も存在し、観光だけでなく日常生活においても利便性が高い。こうした環境がある事から常時話題を集めており、マスメディアでも頻繁に特集が組まれている。

※Wikipediaより

横浜マリンタワーは、横浜市中区の山下公園に位置する高さ106メートルのタワーです。元々は1970年に建てられた「よこはまタワー」という名称でしたが、1993年に現在の名称に改名されました。このタワーは、横浜港を象徴する建築物の一つであり、その歴史は古く、元々はフランスのエッフェル塔を模したタワーが建てられた場所でした。その後、何度かの改修を経て、現在の姿になりました。タワー内には展望台やレストランがあり、横浜の夜景や海の景色を楽しむことができます。また、山下公園には横浜の歴史に関する資料館や記念碑もあり、横浜の魅力を存分に堪能することができます。

横浜マリンタワー周辺には、歴史的な建物や施設が多数存在します。その中でも特筆すべきは、山下公園内にある「ホテルニューグランド」です。当初は、横浜開港時に建てられた旧横浜ホテルが存在し、その後、現在のホテルが建てられました。ホテルニューグランドは、外観や内装にフランスの影響を受けた洋風建築で、横浜開港当時の面影を残しています。横浜を訪れた際には、ホテルニューグランドの建物や内部を見学することもおすすめです。

山下公園内にある横浜赤レンガ倉庫群の一角に、高さ18メートルの巨大な「横浜ガンダム」が立っています。このガンダムは、2015年に展示された「ガンダム THE ORIGIN」の1/1スケールモデルで、夜にはライトアップされ、迫力ある姿を見ることができます。周辺には、ガンダムのグッズを扱うショップや飲食店もあり、ファンにはたまらないスポットとなっています。また、横浜赤レンガ倉庫群周辺には、歴史的な建物や海風が心地よい散策スポットもたくさんあります。写真はその入り口へのアプローチです。

氷川丸は、横浜港に停泊している国の重要文化財に指定されている日本の船舶です。元々は、1930年に日本郵船が建造した豪華客船であり、東アジアを中心に活躍しました。戦後はアメリカ軍に接収され、のちにフランスで船名を「ジョルジュ・フィリップ・パリ号」と改めて運航されました。その後、1970年代になって日本に返還され、1985年に横浜港に移設され、博物館船として一般公開されるようになりました。現在は、外観・内装ともに当時の姿を再現され、当時の贅を尽くした船内の雰囲気を味わうことができます。また、周辺には横浜のランドマークタワーなど、多くの観光スポットがあり、横浜港の歴史と現在を楽しむことができます。

横浜の中華街は、日本最大級の中国文化圏である。元々は、1859年の横浜開港時に、中国人労働者や商人らが多く暮らし、多国籍な商店や飲食店が立ち並ぶ国際都市として発展しました。現在では、飲食店やスーパーマーケット、お土産店、中国医療のクリニック、伝統文化を学ぶ学校などが軒を連ね、多くの観光客に人気のスポットです。

中華街には、多くの歴史的建造物が残されており、その中でも特に代表的なのが「孔子廟」です。孔子を祭ることを目的として、明治時代に建立されました。また、中華街には、かつて横浜で暮らした華僑の歴史や文化を伝える資料館や、中国の風習や文化を体験できる施設もあります。さらに、中華街周辺には、横浜開港資料館や、みなとみらい21などの観光スポットもあります。歴史と文化、グルメを楽しめる中華街は、横浜を代表する観光スポットのひとつとして多くの人々に愛されています。

中華街では、近年、台湾発祥の屋台グルメ「大鳥排」が大流行しています。大鳥排とは、鶏肉のもも肉を開いて、衣をつけて揚げたものです。外はカリッと、中はジューシーな食感で、一度食べるとやみつきになると言われています。また、ソースをかけたり、唐辛子を振りかけたりすることで、様々な味を楽しむことができます。中華街には、多くのお店が大鳥排を取り扱っており、食べ比べするのも楽しいです。

大桟橋は、横浜港を代表する歴史ある桟橋のひとつで、明治時代に建設されました。現在は、客船ターミナルとしても利用されており、多くの観光客が訪れます。

大桟橋からは、みなとみらいエリアを一望することができます。みなとみらいエリアは、再開発が進み、現代的な高層ビルや商業施設、アートなどが融合した人気の観光スポットです。中でも、ランドマークタワーや横浜ベイブリッジなど、海を望む景観が美しい建造物が多数あります。

また、みなとみらいエリアには、日本初の本格的なショッピングモール「横浜ランドマークプラザ」や、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫、横浜ワールドポーターズなど、様々な施設があります。特に、横浜赤レンガ倉庫は、明治時代に建設された赤レンガ造りの建物で、現在はカフェやレストラン、ショップなどが入る複合施設として人気があります。

大桟橋から眺めるみなとみらいエリアは、横浜の近代化と発展を象徴する景観であり、多くの人々に愛されるスポットのひとつです。

大桟橋にある鯨の背のブルーライトは、夜になると幻想的な光景を見せてくれます。青いライトアップがされた鯨の背中は、海をイメージしたデザインで、周囲のビル群やランドマークタワーとのコントラストが美しく、多くの観光客やカップルに人気の撮影スポットとなっています。また、特別なイベント時には、色やパターンが変わることもあるため、訪れるたびに異なる表情を楽しむことができます。

ROYAL WINGは、大桟橋から出発するクルーズ船のひとつです。横浜港から日本やアジアの各地を巡る航海や、イルカやクジラを観察するクルーズなど、様々なコースがあります。ROYAL WINGは、豪華な内装や設備、美味しい食事など、一流のサービスが提供されており、多くの人々に愛されています。大桟橋からROYAL WINGに乗り込んで、素晴らしい海の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

横浜は、歴史的な建造物や観光スポット、グルメなど、魅力的な要素がたくさんあり、多くの観光客に愛されています。また、港湾都市として発展してきた歴史があり、外国文化の影響も色濃く残っていることから、国内外問わず多くの人々に親しまれています。今回の散策で訪れた場所だけでも、その多様性や魅力を感じることができました。また、横浜にはまだまだ見どころがたくさんあります。次回は、さらに探検してみたいと思います。横浜の魅力を存分に楽しんで、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。







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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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