あの伝説の函館「緑の島」へ行ってみた

まいどはやです。

今回は、あの伝説の函館「緑の島」へ行ってみたので記事にしたいと思います。

「緑の島」は、函館ベイエリア付近にある人工島で、函館港を一望したり、函館山を臨むことも可能な芝生のある多目的広場です。

私が訪ねたときも小さな子供連れの家族や、釣り人などがちらほらおり、駐車場も広く無料であることなどから函館ベイエリアのバックヤード的な使われ方をしていました。

有名なのは、「GLAY」の2013年野外ライブ、2018年ライブですね。

また、大規模イベントの開催や、映画やミュージックプロモーションビデオのロケ地としても使用されているそうです。

緑の島(みどりのしま)は、北海道函館市にある人工島。函館港の港湾緑地であり、港湾管理者である函館市が管理している。

概要
函館港の万代・港町泊地浚渫工事によって生じた土砂を利用し、港内を護岸で囲って確保した処分場工事によって誕生した埋立地であり、埋立土量は約70万立方メートルになる。新島襄に因んた「新島橋」で陸地と繋がっており、陸地側には「新島襄海外渡航記念碑」が建立している。大町地区にあり、散策や遠足、釣りなどのほかスポーツやイベントの会場としても利用している。なお、『函館港花火大会』や『道新花火大会』開催時、天候状況などによって入場を規制または禁止する場合がある。

沿革
緑の島の活用については、水族館や第三セクターによるウォーターフロント開発の中核施設建設などの計画が持ち上がり、1997年(平成9年)には函館市とコクドが「函館アクアコミュニティ構想」における基本協定を締結したが、大観覧車建設による景観問題や収支計画における採算面に市議会や市民から厳しい見方が強まり、2001年(平成13年)に建設を断念した。その後も函館市は規模を縮小しての水族館(海の生態科学館)やコンベンション施設建設を検討していたが、2007年(平成19年)に事業断念を表明した。

※Wikipediaより

 

芝生側から駐車場を望む。

箱館山がまっすぐに見えます。

函館駅方面を望む。

日本初の洋式帆船である「函館丸」がみえます。

箱館丸(はこだてまる)は、幕末に箱館奉行所によって建造された西洋式帆船。日本で建造された初期の洋式船の一例である。姉妹船の「亀田丸」とともに箱館形と称され、大野藩所有の「大野丸」も同型船である。実用性に優れており、箱館奉行の交代や日本各地の測量などに用いられ、「亀田丸」はニコラエフスクへ渡航しての海外交易も行った。

建造の経緯
黒船来航後、安政元年(1854年)の日米和親条約により、箱館湊は開港地とされ外国船の寄港が認められるようになった。幕府は、箱館奉行に外交・防衛問題の経験豊富な竹内保徳と堀利煕を充て、箱館の警備体制強化に乗り出した。竹内らは安政元年12月(1855年1月-2月)に奉行所への蒸気船配備を上申したところ、下田などで建造中の洋式帆船君沢形2隻の交付と箱館での同型船建造を認められた。しかし、君沢形の回航を待つのでは時間がかかり過ぎるので、箱館奉行所は洋式帆船を独自に設計することを決意した。

これより先の安政元年4月(1854年5月頃)、箱館奉行は船大工の続豊治を奉行所の異国船応接方従僕に任命しており、洋式船の調査を行わせていた。続は、碇泊中の外国船に近づいて洋式船の構造を無断調査しようとして捕縛されていた人物で、その熱意が認められたのである。続は奉行所の役人として外国船を訪れては調査し、安政2年(1855年)には辻松之丞の造船所で和洋折衷構造のボート2隻の試作に取り掛かった。安政3年6月(1856年7月)までに完成した試作船は性能良好と認められ、続は船大工頭取として本格的な洋式船建造を担当することになった。この間、安政2年9月(1855年10月)には4隻分の材木の調達にも出かけている。

こうして箱館の築嶋で起工されたのがスクーナー「箱館丸」である。安政4年7月(1857年8月-9月)に竣工した。奉行の堀利熈出席の下で進水式が行われた。功績により、続豊治は箱館御用船大工棟梁に昇進した。なお、「箱館丸」は日本初の洋式船と説明されることがあるが、君沢形や「鳳凰丸」のほうが先行しており、事実ではない。

※Wikipediaより

「緑の島」で伝説の場所としての空気を味わいつつ、ゆったりと景色を味わってみました。





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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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