五稜郭と函館新政府と一本木関門

まいどはやです。

今回は、函館の五稜郭と一本木関門を訪ねてみました。

昨年の大河ドラマ「青天を衝け」で幕末に興味を持ちました。

函館には何度か来たことがあったのですが、今回は興味深く五稜郭を訪ねることができました。

やはり歴史や由来を知って訪れるのと、なんとなく訪れるのとでは全然意識が変わりますね。

五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に築造した稜堡式の城郭である。

予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ。

概要
五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に江戸幕府が崩壊。短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。

現在残る星形の遺構から外側100~350メートルには、北と北西を除いて外郭の土塁がかつて存在したが、現在では国有保安林となっている箇所以外、面影は失われている。

国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。五稜郭は文化庁所管の国有財産であり、函館市が貸与を受け、函館市住宅都市施設公社(指定管理者)が管理している。

※Wikipediaより

五稜郭タワーです

五稜郭タワーの下には新撰組やばく待つにまつわる様々な展示があります。

五稜郭と土方歳三にまつわる解説

五稜郭タワーから五稜郭を臨む。

五稜郭タワーから函館奉行所を臨む。

五稜郭タワーにある五稜郭のモデル。

五稜郭タワーから函館山を臨む。

五稜郭タワー。土方歳三の像

土方歳三の写真。

五稜郭タワーの下に箱館戦争供養塔がありました。

特別史跡五稜郭跡の解説板。

五稜郭のモデル。

特別史跡「五稜郭跡」の石碑。

五稜郭へ入っていくと箱館奉行所へ進んでいきます。

半月堡の説明がありました。

橋を渡ると入り口の門があります。

五稜郭内の高台から五稜郭タワーを臨む。

振り返って見えるのが箱館奉行所。

箱館奉行所入り口の案内板。

箱館戦争と特別史跡五稜郭跡。

場所はかわって函館駅に向かったところに「土方歳三最期の地碑」があります。

土方 歳三(ひじかた としぞう、天保6年5月5日〈1835年5月31日〉- 明治2年5月11日〈1869年6月20日〉)は、幕末期の幕臣、新選組副長。蝦夷島政府陸軍奉行並。 諱は義豊、雅号は豊玉、家紋は左三つ巴。

新選組時代には、局長・近藤勇の右腕として組織を支え、鬼の副長の通称が有名である。戊辰戦争では旧幕軍側指揮官の一人として各地を転戦し、またいわゆる「蝦夷島政府」では、軍事治安部門の責任者に任ぜられて指揮を執った。明治2年5月11日(1869年6月20日)、戊辰戦争の最後の戦場になった箱館五稜郭の防衛戦で戦死。

※Wikipediaより

明治2年(1869年)5月11日、新政府軍の箱館総攻撃が開始され、島田らが守備していた弁天台場が新政府軍に包囲され孤立、歳三は救出のためわずかな兵を率いて出陣。箱館港にて「蟠竜丸」が新政府軍艦「朝陽丸」を撃沈したのを見て「この機失するべからず」と大喝、箱館一本木関門にて陸軍奉行添役大野右仲に命じて敗走してくる味方を押し出し、「我この柵にありて、退く者を斬らん」と宣告した。歳三は一本木関門を守備し、七重浜より攻め来る新政府軍に応戦。馬上で指揮を執った。

最期については諸説あるが、歳三は乱戦の最中に腹部に被弾、落馬したとされる。彼の命令によって台場方面に進軍していた大野率いる兵士らは、一時勢力を盛り返していたが、必死の指揮も空しく総崩れとなった。大野がやむを得ず引き返したところ、同じく陸軍奉行添役の安富才助から歳三が撃たれたことを知らされたという。大野は急いで駆けつけたが、歳三は既に絶命していたとされる。

享年35(満34)。奇しくも盟友・近藤と同じ享年であった。榎本軍が降伏したのはその6日後のことだった。

※Wikipediaより

今回は五稜郭と一本木関門について記事にしました。

ますます幕末や新撰組について興味が増しました。





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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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