上高地 大げさですが、ちょっとした秘境の旅でした。

まいどはやです。

6月24日(土)に長野県の上高地に行ってきました。

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上高地ってこんなところ

上高地(かみこうち)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の長野県側、梓川上流にある景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物/天然保護区域)に指定されている。標高は約1,500m。全域が松本市に属する。宿泊施設や温泉があり、上高地自体が観光地であるだけでなく、穂高連峰や槍ヶ岳への登山基地ともなっている。

「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神・「穂高見命」(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。

上高地は、飛騨山脈(北アルプス)の谷間(梓川)にある、大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野である。かつて岐阜県側に流れていた梓川が、焼岳火山群の白谷山の噴火堰き止められて池が生じ、そこに土砂が堆積して生まれたと考えられている。狭義にはこの平野のうち、観光名所として知られる河童橋の周辺だけを指す場合もある。この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に例が少ない。

気候的に山地帯(落葉広葉樹林帯)と亜高山帯針葉樹林の境界線付近の高度に位置しているため、ブナ、ミズナラ、シナノキ、ウラジロモミ、シラビソ、トウヒなど、両者の森林の要素が混在し、更にヤナギ類やカラマツを中心とする河川林や湿原が広がるなど、豊かな植生で知られている。最終氷期(ウルム氷期)には、上高地の上部に位置する槍沢と涸沢には山岳氷河が発達し、最も拡大した時期には氷河末端が上高地最深部の横尾にまで達していたと考えられている。最終氷期から1万年以上経過した現在も氷河によって形成されたカール地形が残っている。気候は亜寒帯湿潤気候(一部地域はツンドラ気候)である。1月の平均気温は-7.7℃、最低気温は-30℃を下回り非常に寒さが厳しく、日中の最高気温でも-20℃を下回ることがある。一方、8月の平均気温は19.7℃で日中でも22℃ほどにしかならず、夏季はかなり涼しい。一部で最暖月の平均気温が10℃に到達せずツンドラ気候となっている地域がある。

※Wikipediaより

自然あふれる別世界!

今回は前日に乗鞍高原に宿泊して、チェックイン後にさわんどから上高地へのバスに乗り換えました。

ご存じの通り、上高地は一般車両が入れません。

行き方はよく調べて行かれることをおすすめします。

↑ 中部山岳国立公園 上高地の案内図です。

↓ さわんどから上高地地区の往復乗車券です。

↑ 途中上下車可能ですが、帰りのバスはほぼ満員なので、私はさわんどから乗って大正池でいったん降りました。

↓ 大正池の解説板です。

↓ スマホでもこんな景色が簡単に撮れちゃう。これが上高地の魅力ですね。

↓ 水に映る景色の反射もさることながら、とにかく水がきれい!

写真を見ながら深呼吸しちゃいそうな大正池でした。

大正池で深呼吸と写真撮影をして、再度上高地行きのバスに乗ります。

↓ 上高地バスターミナルでは帰りのバス乗り場を確認しておきます。

↓ 上高地インフォメーションセンターです。 上高地の解説やベンチもあります。

↓ 上高地の散策マップです。大抵の方は河童橋までですが、さらに一時間歩くと明神池へ続きます。

↓ こういった資料や展示がたくさんあります。

↓ この模型を見ると上高地の位置や高低差がよくわかります。

↓ マイカー規制の案内です。

↓ 上高地観光センターです。

↓ ここから河童橋方面に散策します。 私たちが着く数時間前に熊が目撃されていました。

↑ 上高地散策マップです。

↓ 顕彰の碑がありました。

↓ 河童橋が見えてきました。

↑↓ 上高地というとこの景色が有名ですね。

↓ 五千尺キッチンです。

↓ 河童橋のたもとです。

↑ 河童橋を臨む。

↓ 河童橋の解説です。

↓ 本当に水がきれい。

↓ 河童橋を通して見える景色。山々の説明です。

↓ いよいよ河童橋を渡ります。

↓ 河童橋の途中からの景色です。

↓ 河童橋を渡って対岸の川縁に降りてみました。

↓ アップルパイとリンゴジュースがおいしかったです。

帰りは上高地バス停からさわんどまでバスに乗りました。さすがに満員でしたが状況に応じて臨時増発していたので安心でした。

道の駅 風穴の里

さわんどでクルマに乗り換えて松本方面に向かいました。

途中の道の駅で休憩と昼食をとりました。

↓ 乗鞍イラストマップです。

大げさですが、ちょっとした秘境の旅でした。

前日夕方に松本ICを降りて、上高地・乗鞍方面へ向かいましたが、特にトンネルの中は道が狭いためすれ違いに気を遣いました。

特にバスとのすれ違いは大変気を遣いますので、明るいうちに上高地・乗鞍方面に入ることをおすすめします。

いい景色といい空気、身も心も大変リフレッシュできました。







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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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