まいどはやです。
6月30日(金)にベルーナドームに行ってきました。
ベルーナドームってこんなところ。
ベルーナドームはNPBパリーグの西武ライオンズの本拠地です。
西武ドーム(せいぶドーム)は、埼玉県所沢市[注釈 1]にあるドーム球場。プロ野球・パシフィック・リーグ(パ・リーグ)の埼玉西武ライオンズが専用球場(本拠地)として使用している。
埼玉県南西部の狭山丘陵に立地し、周囲を緑に囲まれたロケーションの中に位置している。2022年3月からは埼玉県上尾市に本社を置く通信販売企業のベルーナが命名権を取得しており、名称をベルーナドームとしている。
施設は西武鉄道が所有し、株式会社西武ライオンズが運営管理を行っている(一部の施設運営・管理・警備・清掃業務は協栄などに外部委託)。
当初は屋根が無い西武ライオンズ球場(せいぶライオンズきゅうじょう)だったが、のちに屋根を架設してドーム球場となった。ドーム架設以前は西武球場の通称表記が多用されており、最寄駅の駅名はドーム架設後も変わらずに西武球場前駅である。
特徴
平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵地を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられている。掘り下げ式のため、観客は外野バックスクリーン後方の中央口から入場し、外野スタンド外周のスロープ状の通路を経由して、各座席へ誘導する動線が取られている。そのため、バックネット周辺の座席へ向かうにはスタンドを概ね半周することになるが、ネット裏のボックスシートを利用する観客には専用の出入口が別途設置されている。現存するドーム球場の中で最も低コストで造られ、最も環境に配慮した球場として、西武グループでは「自然環境共存型スタジアム」としてPRを行っている。また、狭山丘陵の豊かな自然を活かした部分などが評価され、埼玉県庁が優れた景観の建造物等を表彰する「彩の国景観賞」を1999年に受賞している。
壁面が無いため、日本で唯一「場外ホームランの出るドーム球場」である。(開閉式の屋根のあるドーム球場を除く)2001年から2007年まで西武ライオンズに所属していたアレックス・カブレラは、しばしば場外弾を打っていた。また天候条件によっては上段の客席まで雨が吹き込み、雷鳴も屋外と変わらない大きさで聞こえる他、ナイターの試合では虫が多く集まってくるという。2013年にはカラスに襲われた鳩がグラウンドに落下し、試合が中断したこともある[1]。
内陸の狭山丘陵に位置する立地条件から春先や秋口は寒く、夏場はナイトゲームでも蒸し暑い。ドーム化によって日差しが遮られ、熱気や湿気がこもりやすくなったため、この傾向はより顕著になった。春先や秋口、降雨時には寒さ対策、夏場には熱中症対策が必要になる。強制的に換気を行う設備が設けられていない(外気を取り入れる大型扇風機を複数設置しているが、効果は限定的である)ことから、降水時には湿気がこもり、時にはフィールド内に霧が立ち込める。壁面がないため、デーゲーム時には日が差し込む。暑さが厳しいことから、他の全天候型のドームと異なり、夏場にはデーゲームの開催をしていない。
スタジアムエクスプレス
ベルーナドームにはスタジアムエクスプレスが便利です。
ゲームのある日に限られるのですが、西武池袋駅から所沢を経由してネイブ球場前まで直通の特急が走ります。
全席指定でスマホからも特急券の予約購入ができます。
当日は普通に西武線改札口を通って特急のホームに行って指定席に座ればオッケー!
運賃別で500円の指定席に乗ってベルーナドームまで30分前後です。
西武球場前で降りれば目の前にベルーナドームの入り口です。
駐車場
ベルーナドームには駐車場があります。
ベルーナドーム ブルーパーキングは、普通車200台、1,800円で早いもの順の隣接した駐車場です。
ベルーナドーム レッドパーキングは、普通車520台、対戦カードや曜日等により1,800円~3,000円と価格が変動します。場所は駅横という感じでほぼ隣接した駐車場です。
ベルーナドーム グリーンパーキングは、普通車110台、対戦カードや曜日等により1,800円~3,000円と価格が変動します。球場まで4分の駐車場です。
ここまでで830台分の駐車場が公式の駐車場となります。
その他にいくつか民間の駐車場がありますが、今回はベルーナドーム(西武球場)(西武ドーム)近くの予約できる駐車場から民間駐車場を予約しておきました。
場所は、ベルーナドーム下パーキングでベルーナドームまで徒歩7分とのことでした。
位置的に駅ホームの先頭車両側にベルーナドームがあり、最後車両を挟んで坂下あたりにあります。
行きは上り坂でさすがに7分はちょっと本当かなという感じです。気分的には15分くらいあったような、なかったような。
駐車料金は公式駐車場より安価ですが距離は遠い。
でも確実に駐車場が確保できるなら全然ありかなと思います。
よく調べてから行けばよかった
さて、WBC以来、東京近郊の野球場に行くことが多くなりました。
ここ数年では東京ドーム、神宮球場などに出かけています。
また、8月には東京ドームとZOZOマリンスタジアムへ、9月にはエスコンフィールドへの遠征も控えています。
さて、この日は西武とソフトバンクの試合です。
近くを何度か通ったことがあったので、行き方や駐車場などについてはそれなりに調べていきました。
しかし、野球場についてチケットを見せて荷物検査を終えて中に入った途端に、??????????
「思ってたのと全然違うじゃん!」
平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵地を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられている。掘り下げ式のため、観客は外野バックスクリーン後方の中央口から入場し、外野スタンド外周のスロープ状の通路を経由して、各座席へ誘導する動線が取られている。
(前出)
ちょうどこの日は雨だったので、ムシムシしている上に、買い物をしようと並んでいるとしっかり濡れてしまう始末。
ようやく席に着いたがムシムシした状況は変わらず。
前出のWikipediaの引用部分にあるとおり、丘の斜面に球場を作り、その外周にショップが連なっている。ドームと行っても球場に蓋をしたような形となっているので、冷房は効かないし、虫も入ってくる。
お出かけの際は、これらの特徴をよく理解の上で対策していけばもっと楽しめたと思います。
最後にご機嫌な体験ができた
初めて出かけた自然融合型球場でしたが、蒸し暑い雨の日ということもあり、マイナスな記事になってしまいました。
でも試合終了後、出口に向かう中で何やら違う方向に一部の人が流れているのに気づきました。
グラウンド内に入れちゃうんです!
さすがにダイヤモンド内は立ち入り禁止でしたが、私は源田選手が守るショートの位置からホームベース方向を見て感無量でした。
最近は各チーム、各球場とも趣向を凝らしたファンサービスをしていてとても楽しいですね。
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