エルグランドの不具合対応はまだ続く ワイパーモーターの交換とCVT不具合の対応 マニュアルモードに入らない!

まいどはやです。

7月11日、今回はワイパーモーターが入荷したというので新品モーターへの交換と一連のCVT不具合への対応のためにCSオートディーラーにやってきました。今回で不具合対応で訪れたのは何回目だっただろう?(しくしく)

目次

状況を整理してみる

症状を整理すると、まずワイパーモーターについては全く動かなくなり、新品交換が間に合わないために一時的に他車からモーターを外して取り付けてもらっている。今日はそれを外して新品モーターに交換してもらうことになっている。

そして問題のCVTについてはすでに期待していないのだが、低速で走り出した際にガクンとショックが起こる。

特に渋滞ではこれが頻繁に起こるためにまさにギクシャクした感じで、このショックは同乗者でも容易に分かる。すでにCSオートディーラーでも日産ディーラーでも再現されていて、日産ディーラーではCVT交換で40万円程度の見積もりまで出ているが、コンピュータ診断機にかけてもエラーが出ていないために「そのまま様子見」となっている。

購入当初からの不具合なのでCSオートディーラーの方でなんとかしてくれればいいのだが、高額な修理代である上に、それで症状が治まる補償がないのでなんともという対応。購入時にはかなり強く勧められて高額な補償制度に入っているのだが、この対応では何の補償制度か大いに疑問という気持ちになっている。

それに加えて、7月1日からマニュアルモードに入らなくなってしまった。

CVTはエンジンブレーキの効きが悪いのでマニュアルモードは必須。

それが入らなくなってしまったのは山道ではフットブレーキのみで走ることになり、いかにディスクブレーキ時代となってもベーパーロック減少を招きかねない。

それと、渋滞時には頻繁にストップ&ゴーを繰り返すため、そのたびに上述のガクンというショックが起きる。

そこでやむなくマニュアルモードにして回避していたのでこの状態は大変困るわけだ。

しかし原因不明で治っちゃった。

しかし、マニュアルモードに入らなくなった件は、7月7日に解消してしまった。

担当さんから「ワイパー交換の時に症状を確認します。」といわれていたので、そのままにしておいたらCSオートディーラーに行く前に症状が改善しちゃった。

これじゃあ、また「様子見」となっちゃう。

今回の対応はいかに?

CSオートディーラーで待つこと約2時間。今日は工場長さんが確認くださるとのこと。

まずは、「ワイパーモーターの交換は終わりました。」とのいことで、まずは一安心。

続いてマニュアルモードに入らなくなった件は結果は、「アップ/ダウンシフトスイッチ異常」とのことで、これはコンピュータに記録が残っていた。

しかし、「症状が再現できないので、エラーをリセットしてテスト走行したがエラーが再び出なかったため=様子見」となりましたぁ。

つきあっていくしかない

ということで、納車からずいぶんと時間をかけて不具合を解消してきましたが、CVT関連で変速ショックがあるのとアップダウンスイッチ異常の問題は「様子見」として残りました。

CSオートディーラーさんの面倒見の良さが分かった一方で、有償の保証保険は「案外と適用にならないことがあって、安心料としても割高かも?」という感じがのこりました。

まぁ、このあと他の店で三菱の小型車を中古で購入した際に、「日産車は故障が多いので有償の保証は必須ですよ」といっていましたから、日産車の故障率の高さは業界の常識になっているのかもしれません。

今後はあまりCVT周りのことも気にしないように、不具合を確認してしまう毎日を過ごすよりも、快適な方を味わっていきたいと思った次第です。







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この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

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