エルグランドE52、CVTジャダー変速時の異常振動の悩みにピリオド!修理完了で快走の日々

まいどはやです。

さて、かねてより懸案であったエルグランドE52のジャダーですが、ようやく販売店が重い腰を上げてくれたので記事にしてみました。

過去の関連記事は以下の通りです。よろしければご覧くださいね。

目次

急展開! CSオートディーラーから連絡が!

納車から5ヶ月たったある日、CSオートディーラーの担当さんからLINEが届きました。

内容はCVTの件をあらためて保証会社や社内を含めて検討したいとのことで、しばらくクルマを預かりたいとのことでした。

私からはCVTの不具合を解消する目的が明確であるならという条件なら了承する旨の回答をし、代車の手配を待ちました。

結果的にはさらに一月半待って代車の手配がつき、腰痛持ちの私には辛いスポーツタイプの代車がでて、エルグランドを預けることになり、そこから修理が終わって引き取りに行くまで二月半かかりました。

やっと交換修理してくれた。

約束の日にCSオートディーラーにエルグランドを引き取りに行きました。

説明ではCVTのユニットを交換したとのこと。参考までに担当さんから写真を送ってもらいました。

で、どうなった? ジャダーは?

引き取り時の試運転では「あのタイミング」で起こる変速ショックが全くでませんでした。

これで完全に治ったならと期待が膨らみます。

そして今日まで3ヶ月ほど通勤などで走っていますが、全く症状は出ません。

というか、むしろ大変スムーズで燃費も良くなった感じです。

たしかに、「あのタイミング」で一瞬のもたつきというか、ギアがロックされるタイミングというか、そういう感じはあるのですが、一度も変速ショックは起きていません。

もしかしたら始動から低速のところから中速に変速するあたりで「なにか」がCVT内部で起こっていて、私のエルグランドでは15万キロの走行によりCVTに不具合が起きていたのかもしれません。

以前、担当さんが他のエルグランドでも変速ショックが見られると言っていたので、このジャダーの症状はE52の内在した症状なのかもしれません。

日産ディーラーに行ったとき、ほぼ初見でCVT交換と提案されたのも、もしかしたら日産界隈では常識となっているような気もします。

エルグランドE52の中古車はCVTジャダーに要注意!! もし不具合があったら販売店に直してもらおう!!

ということで、5月の連休前から暮れまでのエルグランド購入記もホッと一段落つきました。

年が明けても大変スムーズにエルグランドは走っています。

もし、この記事を読んでくださっている方が同様の症状でご苦労されているようでしたら参考となればうれしいです。

そして、ぜひ販売店にしっかりと対応してもらって欲しいなと思います。

中古車販売店では「現状販売」と謳って不具合に対応してくれないケースがまだまだ見られます。

今度はO2センサーか? 修理は続くよどこまでも?

先日、スタッドレスタイヤに履き替えた際に知り合いの自動車工場に入庫したら、「アイドリングが6~800で揺らいでいるんですよね。エラーは何も出ていないのですが、O2センサーの電圧がちょっとおかしいので様子見してください。」と言われました。

直接の走行には問題ないとのことで、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに履き替える際にまた見てもらうことにしました。

このエルグランドは、CSオートディーラーで購入時に10万円以上支払って有料の補償に加入しています。

2年間で主要走行関連箇所の修理については保険が適用されるそうです。

古い過走行車ではありますが、次の車検までに悪いところはできるだけ修理対応してもらえればいいなと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

コメント

コメントする

目次