まいどはやです。
寒い季節が訪れ、関東地方では今日から雪が積もり始めました。2年前の同じ時期にも大雪に見舞われ、雪の影響で多くの転倒事故が発生しました。今回も同様の状況が予測される中、安全第一で雪道を歩くための注意点をまとめました。
雪の積もる場所での注意点
歩道橋や橋の上
非常に冷えやすく、凍結しやすい場所です。歩く際は慎重に。
バスやタクシーの乗り降り場
踏み固められた雪は滑りやすいため、特に注意が必要です。
横断歩道
多くの人や車の通行で雪が踏み固められ、滑りやすくなります。特に白線部分には要注意。
地下への出入り口や建物への出入り口
靴底に残った雪が滑りやすさを引き起こす可能性があります。注意が必要です。
雪道での歩き方と事故防止のポイント
手をポケットに入れない・歩きスマホ禁止
手が使えないと急な動きに対応できず、転倒の危険が高まります。
荷物は手に持たず、背負うタイプのバッグ利用
手が自由に使えるようにし、急な状況に備えましょう。
洋服の工夫
寒さ対策だけでなく、転倒時のクッションとしても機能する厚手の服装がおすすめです。
濡れにくく、撥水性のある素材の洋服
濡れた服は体温を奪いやすくなります。防水性のある素材を選ぶことが重要です。
狭い歩幅で、まっすぐ歩く
ペンギンのように歩くことで、安定感が増し、転倒の危険を軽減できます。
これらのポイントを守りながら、雪の積もる地域では冬の安全対策を徹底しましょう。雪道の歩き方に気を付けることで、冷え込んだ季節でも安全に移動できます。
どうか皆さん、お怪我等のないようにお過ごしください。
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