つば九郎の契約更改、笑いとプロ意識の交差点

まいどはやです。

今回、気になったニュース記事はこちらです。

この記事を読んで感じたことをコメントしてみたいと思います。

プロ野球界におけるマスコットたちの契約更改も、時には独自のエンターテイメントとなります。29日、ヤクルトの愛されキャラクター、つば九郎が2度目の契約更改交渉に臨み、1万円増の年俸6万円プラスヤクルト1000とジョア飲み放題でサイン。都内のホテルで行われた公開会見には、ファン300人超が駆けつけ、キャンプインを控えた中、無事に契約を更改した様子が伝えられました。

つば九郎は、小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)と共に会見の席に座り、ファンを前に「まさかささきろうきくんより けいやくこうかいがあとになり しょうじき『まさにおおとり』 おいしいとおもっています」と笑いながらコメント。その豊かな笑顔とユニークな発言が、プロ野球界の中で一風変わった雰囲気を作り上げていました。

交渉の席では、越年となった理由について問われると、「つばくろうが きゅうだんにわがままをいったとか もめたりとか まったくない!!」と幕張方面の“イジリ”も交えながら否定。昨年の交渉では条件に納得がいかず保留となっていましたが、今回はキャンプイン3日前に滑り込みで合意に至り、ファンからの期待に応えました。

彼のコメントには、大谷翔平投手の“後払い”を引用したり、「きょねんより あがったぶんのねんぽうは いつかいんたいしたときに もらうことにします」と将来のメジャー挑戦についてはっきりと否定する一幕も。つば九郎らしいユニークでシュールな表現が、ファンたちを楽しませました。

その場には、盟友である中日マスコット・ドアラもサプライズ登場。パンか米かとの質問に、「うちのきゅうだんは こめOK」と返す一幕に、ファンからは大いなる笑い声が湧き上がりました。プロ野球界のマスコットたちの交流が、球場外でも観客たちに新たな笑いと楽しさを提供していることが窺えます。

一方で、つば九郎の年俸が1万円増とはいえ、6万円にとどまる点には賛否が分かれるでしょう。その一方で、彼の契約更改が単なる数字だけでなく、ファンとのコミュニケーションとエンターテイメントとしての役割も果たしていることは間違いありません。

プロ野球界におけるマスコットたちの契約更改が、単なるスポーツニュース以上のエンターテイメントとなることで、球場外でも多くのファンに楽しさと笑いを提供しています。つば九郎の契約更改は、プロ意識と笑いの共存を見事に果たした瞬間であると言えるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。

コメント

コメントする

目次