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マスター
電子機器の試作会社、老舗出版会社、通信系IT企業を経由して、現在は兼業ブロガー。SDGsに貢献しつつ、生活の中で課題をもって購入した商品のレビュー、プチ旅行の紹介、忘れつつある記憶の記録など、おおむね個人の趣味を綴ったブログにしたいと思います。
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豊臣兄弟
『豊臣兄弟!』第2回「願いの鐘」レビュー:若き秀長が鳴らした決意の音と、家族との別れ
大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第2回「願いの鐘」は、主人公・小一郎が**「最高の補佐役」としての第一歩を踏み出す**、極めてエモーショナルな回となりました。 https://youtu.be/k4Fy9wah7zo ■ 小一郎の葛藤と「のび太とドラえもん」の関係性 第2回の中心と... -
豊臣兄弟
大河ドラマ『豊臣兄弟!』がついに開幕!第1回「二匹の猿」で描かれた秀長(小一郎)の原点と兄弟の誓い
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』が、第1回「二匹の猿」としてついにその幕を上げました。脚本家・八津弘幸氏が手掛ける本作は、戦国時代を舞台にした瑞々しい**「青春活劇」**として描かれています。 https://youtu.be/p__CeEKtXoM ■ 尾張・中村での平穏な... -
情報技術
レトロPCの至宝、ソニーMSX「HitBit」を語り尽くす —— デザインの革新と現代に繋ぐメンテナンス
1. 「ひとびとの、ヒットビット」ソニーがMSXに込めた想い 1983年、ソニーはMSX規格の誕生とともに、独自のパソコンブランド**「HitBit(ヒットビット)」**を立ち上げました。この名前には、「ヒット」するようにという願いと、コンピューターの単位であ... -
情報技術
1976年、秋葉原から始まったPC革命――「TK-80」が変えた日本の未来と技術者たちの情熱
1976年(昭和51年)8月3日、日本の電子産業史における決定的な転換点となる製品が発売されました。日本電気(NEC)が送り出したマイクロコンピュータ・トレーニングキット**「TK-80」**です。この製品は、当初の目的であった産業用エンジニア向けの教育ツ... -
情報技術
究極のモバイル「VAIO P」を2025年に呼び戻す――15年目の延命と活用ガイド
はじめに:ポケットに収まるPCの衝撃 2009年、ソニーが発表したVAIO type P(VGN-Pシリーズ)は、PC業界に大きな衝撃を与えました。ジーンズのポケットに本体を差し込む広告ビジュアルは今も語り草であり、「ポケットスタイルPC」という新しいカテゴリーを... -
情報技術
夢を超えた、黄金のマスクの再臨――シャープ「X68000」が築いたパーソナルワークステーションの伝説
1. 彗星のごとく現れた「夢のマシン」 1987年3月22日、日本のパソコン史に深く刻まれる一台のマシンが誕生しました。シャープが発表したX68000です。 当時、このマシンは単なる「パソコン」ではなく、高度なグラフィックとサウンド機能を備えた**「パーソ... -
情報技術
80年代の熱狂を奏でた「YM2151」:伝説のFM音源チップが現代に蘇る理由
序文 1980年代から90年代前半にかけて、ゲームセンターの喧騒の中で私たちの心を掴んで離さなかった「あのサウンド」。その中核を担っていたのが、ヤマハが開発したFM音源チップ**「YM2151」**、通称「OPM」です。このチップは、単なる電子音の枠を超え、... -
カーライフ
時代を超えて輝く「トヨタ2000GT」の伝説――不滅の記録と、愛車を100年先へ残すためのメンテナンス術
日本の技術力を世界に知らしめた「トヨタ2000GT」の誕生 1960年代、実用車中心だった日本の自動車産業が、欧州のスポーツカーに肩を並べるべく挑戦を開始しました。その象徴がトヨタ2000GTです。トヨタの企画・デザインと、ヤマハ発動機の高性能エンジン開... -
情報技術
50年前のガレージ革命:Altair 8800が切り拓いたパーソナルコンピュータの夜明け
はじめに:1975年1月の衝撃 1975年1月、アメリカの電子工学雑誌『Popular Electronics』の表紙に、一つのキットが掲載されました,。「Altair 8800」439ドル。それまで企業や大学の専用施設にしか存在しなかったコンピュータを、一般個人が「自室」に持てる... -
情報技術
インターネット通信速度の進化史:300bpsから1Gbpsへ。私たちが手に入れた「速さ」の正体
現代社会において、インターネットは空気のように不可欠な存在です。特に光回線の標準的な規格である**「1Gbps(1ギガビット毎秒)」**は、多くの家庭で利用されています。しかし、かつて1MB(メガバイト)の写真を1枚送るのに「約5時間」もかかっていた時...