まいどはやです。
5月5日(金)に袋田の滝まで行き、帰りに国営ひたち海浜公園へ行ってきました。
國営ひたち海浜公園(こくえいひたちかいひんこうえん、英: Hitachi Seaside Park)は、茨城県ひたちなか市にある日本の国営公園である。
概要
ひたち海浜公園周辺の空中写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
この地域は、1938年(昭和13年)に水戸陸軍飛行学校、大日本帝国陸軍水戸飛行場(前渡飛行場)が建設され、第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)6月には、アメリカ軍水戸射爆撃場として利用されていた。その広大な跡地は、1973年(昭和48年)3月15日に日本国政府に返還され「首都圏整備計画」の一環として整備されたものである。
1979年(昭和54年)に事業着手、1984年(昭和59年)に造成工事が開始され、1991年(平成3年)に約70haが開業した。その後、何度も拡張を繰り返し、今に至る。
公園の総面積は350haに及んでいる。この面積は東京ディズニーランドの7倍程度の面積にあたるが、実際に公園として利用されているのは南側の191.9ha(開業中の面積)で、全体の約55%に留まっている(2012年5月現在)。なお、かつては東京ディズニーランド建設候補地にあがっていたが、千葉県浦安市舞浜が建設地として決定したため撤回された。
茨城県内における花の名所の1つでもあり、4月頃のスイセン・チューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキア(ホウキグサ)などの時期には、キャンペーンイベントも行われる。
シーサイドトレイン
今回は袋田の滝でゆっくりしすぎたので、閉園まで1時間を切っての入園でした。なのでなるべく時間を短縮しようと思い、シーサイドトレインの最終便でみはらしの丘まで一気に向かいました。
みはらしの丘
終戦後に米軍の射爆撃場のメインの的があった場所で、道路造成などで出た大型トラック20万台分の残土を利用して人工的に整備され、約25年かかって造成された。丘には3つの頂上があり一番高い頂上は標高58mで、ひたちなか市の最高地点。春はネモフィラ、秋はコスモス、コキア(ホウキグサ)などが一面を覆い、園内や太平洋を一望できる。
ネモフィラが咲き誇っています。閉園まで30分くらいだったのですが、まだこんなに人がいました。
小さくかわいい花もこれくらい広い場所に群生していると壮観ですね。入園できるか心配しながら来たのですが、頑張った甲斐がありました。
みはらしの丘から西口・翼のゲートに向かって歩く中で菜の花畑を通りました。この季節ならではの景色ですね。
西口・翼のゲートです。夕日がきれいでした。
感想
今回は慌ただしく訪れたのですが、子どもが小さい頃は何度か遊園地エリアにきたこともあります。
ほんの数十分の滞在でしたがコスパ的には十分納得がいきました。
後日あらめてゆっくりときてみたいと思いました。
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